吉田 浩さんの場合

出版プロデューサーとして活躍してらっしゃる吉田さん。
「自分には鮮やかな色が似合うと思って、よく着てますが。。。」ということですが、
果たして、どんな色&デザインが吉田さんの魅力を引き出すのでしょう?
吉田さんの公式サイト→ 天才工場

おお〜カッコイイ!目ヂカラ出てます!
実は吉田さん、好きなものと似合うものが全く正反対だったんです。
シャツの色はもちろん、ネクタイの模様やメガネのデザインも
似合わないものばかりを選んでしまっていたため、全体のバランスが崩れて、
野暮ったく見えてしまってたんです。(^^;)
でも、ちゃんと似合うものに変えれば、この通り!洗練されたオーラ炸裂です!

大まかな分析ポイント

似合う色

紫って難しい色なんですが、吉田さんにはとても良く映えます。
特に、白っぽい優しい発色の紫が最高の似合う色(=美肌特権色)でした。
そこで、
変身後は優しいラベンダー色のシャツの上に、
ダークパープルのネクタイを着用していただきました。

よく、「お顔立ちがハッキリしてるから鮮やかな色がオススメです」などと
薦める店員さんがいますが、 それは大間違い。
どんな色が似合うかは顔立ちではなく、肌の色素で決まるのです。
吉田さんのように白っぽい発色が映える肌の方にとっては、
鮮やかな色だと強すぎて肌が暗くくすんでしまいます。
その結果、お顔の印象がボケて野暮ったくなってしまうのです。
逆に、抑えた紫やグレーといった控えめな色でも、
似合う吉田さんが着れば、すっきりアカ抜けます。

(注:紫やグレーは、似合わない人が着ると顔色悪く見えてしまいます)

デザイン

吉田さんは、間隔が大きく空いたストライプがよく似合う方と判明。
でも、ストライプなら何でも良いわけではありません。
間隔が狭い細めのストライプだと似合わなくなってしまうのです。

また 、変身前のネクタイのような多色使いの個性的なデザインはNGでした。
カリスマ性が出るというより異様な感じに浮いてしまってました。
ヘアスタイルは、あまりウェーブを出さず、額をすっきり出すスタイルが 似合うと判明。

メガネ

吉田さんには、シルバー系のフレームが似合います。
そして、レンズの形や大きさを選ぶ際には、かなり注意が必要です。
残念ながら、吉田さんが愛用していた眼鏡は
レンズのデザインや大きさが似合っていませんでした。
眼鏡は顔をかなり変えてしまうので要注意アイテムなのです。

★ココに注目!

BeforeもAfterも、Yシャツ・ネクタイ・眼鏡という同じスタイルです。
にもかかわらず、Yシャツの色、ネクタイの模様、眼鏡のデザインを
似合うものに変えただけで、別人のようにカッコ良くなりました!
似合うアイテムの威力、使わない手はありませんよね!

最後に

いかがでしたか?

「似合わないものを着たからって、私は私。 人生で損するわけではない」

などと思っている人が世の中かなり多いのですが、

しかし現実はご覧頂いたとおり。
「似合わない」ものを着ると、確実に人生で損をするのです。

ですから、
自分の「好きな服」や「合ってるつもりの服」が、実は似合ってなかった場合、
仕事やプライベートなど人との係わりにおいて、
かなりマイナスな印象を与えてしまうことになります。
知らないで損し続けて5年、10年と人生を過ごしていくわけです。
なんともったいない!

もうお分かりのように、
「好きなもの」とか「無難なもの」とか「一番売れ筋」などと
「あなたが素敵に輝く」かどうかということは別物です。

大切なのは、あなたに映えるためのポイントを知ることです。
それらのポイントを踏まえつつ、その上で、流行を取り入れるならば
TPOに合わせて自在に、いつもステキなあなたを表現できるようになるんですよ。

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