通常の会話では、
相手の姿を凝視し続けて話す、ということは少ないですよね。
にもかかわらず、ZOOMなどを使ったビデオ打ち合わせ・会議では
相手の姿を凝視し、同時に自分の姿も視界に入り続ける、という状態です。(笑)
そういう状況になるテレワークでは、
せっかく似合う色であっても、赤系や濃く鮮やかな色を着ると
視神経への刺激が強いため、
相手も自分も(笑)、目が疲れてしまいます。
また、本来は暗い色がキレイに映える肌タイプの方でも、
パソコンのカメラ感知だと、どうしても顔が暗く映りやすいです。
直接肉眼で見るのとは違う作用が起きてしまうためですが。。
すぐにできるテクニックとしては、
自分の正面側を明るくし、
(明るい窓側やライトのある側にパソコンやスマホを置く)
自分の背中側は暗くすると、
パソコンやスマホのカメラの性質上、
顔を明るくキレイに映してくれやすいです。(笑)
逆に、よほど性能の良いカメラで映さない限りは、
素材感が伝わりづらい分、
デザイン(形)が似合っていればなんとかなる、
というメリットもあります。
例えば、
素材がブラウス素材でないと本来は似合いづらい、という方でも、
大体の色と形さえ似合っていれば、
カットソー素材でごまかせたり。(笑)
ただ、デザインが似合うかどうか、は
画面での顔の見え方にそのまんま影響するので、
エリの空き加減や模様が似合うかどうか、
袖の形や肩の切り替え位置、ディテールの似合う似合わないは
ちゃんとチェックした方がいいですね~。(^^;)
ちなみに、似合わない状態とは、
平たく言うと、
視覚的に不調和が生じている状態、のことなので、
実は、対面する相手にずっと
『無意識の不快感』を与え続けることになるんですよね。(><)
ということで、
テレワークではリアルで会っている時以上に配慮が必要、と
いう声が最近多くあがっています。
是非ご参考にされてくださいネ。